鈴木犬猫病院

電話番号

  • 各種ペット保険取扱い
  • 各種クレジットカード取扱い

腹腔鏡補助での胃内異物手術

ホーム>診療科目>腹腔鏡手術>腹腔鏡補助での胃内異物手術

腹腔鏡手術はどんな手術?

イメージ

メリット
  • 傷が小さい
  • 痛みが少ない
  • 開腹では見え難い所も見える
  • 術野が拡大されて見える
  • 臓器が空気にさらされない

イメージイメージ

1. 実際の傷跡

イメージイメージ

ラブラドールレトリバー  30kg  9歳
※5mmのきず1か所と2cm強のきず1か所

2. 見えにくいところがよく見える

イメージ
【おなかの中の胃の様子】
開腹手術だと引き出す、もしくは大きく切開しないと見えない

イメージ
【肝臓を持ち上げた様子】
胃の手術と同時に肝臓、胆嚢、門脈などをよく観察する事ができる

腹腔鏡補助での胃内異物手術の方法

  1. イメージ

    全身麻酔でお腹の毛刈り、消毒をする

  2. イメージイメージ

    トロッカーという筒の大きさに皮膚を切開する

  3. イメージ

    腹筋を切開する

  4. イメージ

    おなかにトロッカーとカメラをいれる

    イメージ【おなかの中の胃】

  5. イメージ

    カメラで確認しながらお腹に胃の一部を出す

    イメージ【お腹の中の様子】
    胃がおなかに固定されている

    イメージ

    胃にもトロッカーを入れてカメラを挿入する
    胃の中に異物のゴムボールが見えている

  6. イメージ
    【胃の中の様子】
    お腹に入れたトロッカーから鉗子が入っているのが見える

    イメージ
    内視鏡用のハサミでゴムボールを取り出すことができる大きさに切り刻んでいるようす

  7. イメージ

    取り出したゴムボール(右)
    同じ大きさのゴムボールのおもちゃ(左)

実際の傷跡

イメージ

  • ラブラドールレトリバー 30kg 9歳

  • ※5mmのきず1か所と2cm強のきず1か所