こんにちは✨
トリマー佐藤です😊
今回はお家でのブラッシングの方法(長毛編)についてご紹介したいと思います👏🐶ご参考までに!
まずはブラッシングに使う道具の紹介から💇
長毛犬種、猫ちゃんはこのとげとげのスリッカーがオススメです
柴ちゃんやコーギーちゃん等の毛がたくさん抜ける犬種もこちらをオススメします!
こちらは針が細かい毛を1本1本しっかりとらえてとかすことができるので毛のもつれをほどくのに最適なスリッカーです✌️
⚠️ただしこの針、皮膚にあてすぎると皮膚を傷つけてしまうので、扱いには注意が必要😱
持ち方は2パターン
〈その1〉鉛筆を持つように親指、人差し、指中指でつまむ持ち方
〈その2〉手のひらに乗せて親指で挟む持ち方
どちらも力を入れてもつ必要はありません❌
支える程度の力で、スリッカーがブラブラ動くくらい軽〜く握ってみましょう😊
使う時は、毛をかき分けて毛の根元をしっかり見ながら、皮膚に針が当たらないように注意しつつあまり力をかけ過ぎないようにしましょう☝️💓
痛い思いをさせてしまうとブラッシングが嫌いになってしまうので
軽〜く 軽〜く ゆっくりほぐすように、痛くないようにやってあげましょう🐱✨
「ブラッシングしたのに、トリミングサロンで毛玉代もつれ代を請求されてしまった…😱」
という経験はありませんか??
毛の根元からではなく、表面だけとかしていても意味がないのです🤭❗️
一気にとかすのではなく、毛の根元から少しずつ1箇所1箇所やっていくのがポイントです!
しかし「毛の根元からブラッシングできているのか見ただけではわからない😫」
という方も多いのではないでしょうか??
スリッカーでのブラッシングに加えて、根元からしっかりブラッシングできているのか確認する作業が必要なのです😳
確認する方法は簡単☝️✨
根元からコームを通す!
スリッカーでブラッシングした後に、必ず仕上げにコームで根元からとかしましょう❗️
コームを通してみると、、毛玉やもつれがある部分はコームがひっかかるのです😳❗️
つまり”コームが通らない=毛玉もつれが残っている”という事😱
もちろんコームも無理やりやるのはダメ❌です!!
コームがひっかかる場合は、もう一度その部分をスリッカーでとかしてみましょう☝️
すでにガッチリ固まってしまった手強い毛玉はハサミで切る必要がある場合がありますので、手強い毛玉もつれは無理には取らず、私たちトリマーにお任せください😉🌟
最後に…
何事も無理は禁物です⚠️
無理矢理やってブラッシングが嫌いになってしまったり、皮膚を傷つけてしまっては元も子もありませんっ😖💔
あくまで優〜しく、なでるようにして、ご褒美にオヤツをあげながら
ブラッシング=嬉しいこと
だと思ってもらいましょう😊💖
短毛編、ブラッシング苦手な子編も予定しているのでお楽しみに👋🐶🐱