こんにちは^^
今日は鍼灸治療についてのお話です☆
お灸って熱そう。。。
はりって痛そう。。。。
そんなイメージありませんか??!^^!
まず、お灸!!
お灸とはモグサを燃やして、その熱でツボを刺激する治療法です
モグサがなにからできているか知っていますか!!?
モグサは、ヨモギの葉の裏にびっしりと映えている白い毛(毛茸)からつくります。ヨモギの葉をよく乾燥させてから、細かく砕いてふるいにかけると、葉のかけらと毛茸にわけられます。その毛茸だけを集めてかためたものがモグサとよばれます。
モグサは火をつけても、一気に燃え尽きることはなく、50~60℃ほどの熱を保ってゆっくりと燃えます。じんわーり、熱の感覚が伝わる感じですね^^
治療中のみんな気持ちよさそうにしています♪
続いて、はり!!
鍼灸用のはりを使って、ツボを刺激する治療法です
はりって痛そうって思いますよね^^
おもに毫鍼(ごうしん)とよばれる細いはりを使います。はりが細いので痛みを感じにくく、さらに、毫鍼を鍼管(しんかん)というはりより少し短い管に入れて、鍼管から突き出た柄の部分を軽く叩き、刺すことにより痛みを感じにくくさせます。
〇普段の注射に使うはり
〇鍼灸用はり
※左の写真は実物のはり
右の写真ははりを顕微鏡で拡大したもの
ぜんぜん太さが違いますね^^毫鍼は細いんです!
痛くありませんよ~
ここからは自分でもできるツボ刺激をご紹介します^^
今回は肩こりに効くツボを2つ!!
〇合谷
手の甲側、親指と人差し指の間
〇曲池
肘を曲げたときにできる長いしわの先端
指で押してみてください
痛いですか?^^?
鍼灸治療に質問がございましたら、お気軽にお問合せください♪